【北摂おやじの休日】荒牧バラ園でアーシング

どうも!
北摂おやじです。
今日は母の日。全国的に晴れた穏やかな一日ということで、朝から「どっか出かけたいな~」とソワソワしていたおやじ。最近ハマっている「アーシング」をしに、伊丹の荒牧バラ園までお散歩がてら出かけてきました。荒牧バラ園、今がまさに見ごろ!
荒牧バラ園、ご存じでしょうか?
阪急伊丹駅からバスでもアクセスできますし、車で来ても駐車場がたったの500円。しかも整備が行き届いていて、園内はまるで植物園のように美しく、無料で入れるなんて…ちょっと信じられません。
ちょうど今、バラが見ごろを迎えていて、色とりどりの花が咲き誇っていました。
「おやじとバラ」よりも「家でゴロゴロ」な子どもたち(ぴえん)
本当はね、朝ごはんのあと、子どもたちに「バラ園行かへんか〜?」と声をかけてみたんです。が、反応はというと…
- 中学生の長男「えー、バラ?家でYouTube観たい」
- 高校生の娘「アーシング?え、裸足で歩くの?ヤダ」
……はい、秒でフラれました。悲しみの「ぴえん」案件です(笑)
思えば、昔はおやじが散歩しようと言えばすぐついてきてくれたのに。成長とは、こうして父を置いていくものなんですね。
とはいえ、「子どもに断られてもひとりで楽しむ」。これが今の自分流。
アーシングしながら、深呼吸
園内を歩きながら、ふと靴を脱いで芝生の上に素足をのせてみる。
「アーシング」とは、簡単に言うと自然と直接つながる健康法。地面に触れることで身体の中の電磁波を放出して、リセットするんだとか。
普段は靴を通してしか地面に触れていないから、裸足で芝を感じるとなんともいえない気持ちよさ。ちょっとした疲れもスーッと抜けていく感じがします。
日々、スマホやパソコンに囲まれた現代人だからこそ、こういう「自然との直通時間」は大事なんだな〜と改めて感じました。
いちばん心に残ったのは…「ブラスバンド」
バラ園には100種以上のバラが植えられていて、どれもこれも綺麗。
だけど、今日いちばん心に残ったのは、「ブラスバンド」という名前のオレンジ色のバラでした。
名前もいいですよね。楽団のような華やかさがありつつ、ちょっとクラシカルな雰囲気も。色合いも鮮やかなオレンジに少し赤みがかっていて、エネルギーをもらえる感じ。
「お、これは中年男性の第二の青春に似合うな」とか一人で勝手に思ってました(笑)
母の日パワーで園内は大にぎわい
今日は母の日ということもあって、園内はお母さん連れの家族でいっぱい。小さな子どもから年配のご夫婦まで、みんなそれぞれの「ありがとう」を伝えているようでした。
こういう光景を見ると、やっぱり家族っていいなと思いますね。
我が家でも、帰ってから子どもたちと一緒に、こっそり買っておいたカーネーションとチーズケーキで母を囲みました。普段は口に出さないけど、母って本当に偉大です。
帰り道で、今年の「ベランダ農園」始動!
そして帰りに立ち寄った園芸ショップで、バジル・大葉・ししとうの苗をゲット!
これから暖かくなる季節、我が家の小さなベランダ農園が始動します。
- バジルはトマトと一緒にカプレーゼ風に。
- 大葉は冷ややっこや素麺のお供に。
- ししとうはちょっと焼いて、お酒のあてに。
「自分で育てた野菜で晩酌」って、最高の贅沢ですよ。虫に食われたり枯れたりもするけど、それもまた人生。
おやじの休日まとめ
というわけで、今日の北摂おやじの休日は、
- 荒牧バラ園でアーシング&花めぐり
- ブラスバンドのバラに癒されて
- 子どもに断られてぴえん(でも元気)
- ベランダ農園の準備もバッチリ!
地味かもしれないけど、こういう一日が、きっと何年か経って「あの頃、よかったな」って思える日になるんでしょうね。
みなさんも、よかったら荒牧バラ園、足を運んでみてください。500円でこれだけ癒される場所、なかなかありません。
では、また来週!