【40代北摂おやじの弁当記録】ぶりの照り焼きに卵焼き、そして豚とほうれん草。夏野菜の季節到来。

どうも、北摂在住の40代おやじです。
平日は会社に持っていくお弁当を、自分で詰めています。節約の意味もあるし、やっぱり“自分の味”が一番落ち着く。
◆本日のお弁当
* 豚肉とほうれん草の炒め物
* ぶりの照り焼き
* 卵焼き(甘め)
* ご飯
地味ですが、間違いなくうまい。彩りはまあまあ。弁当は見た目より“中身”です。(笑)
■メインその①:豚とほうれん草の炒め物
冷蔵庫の残り物でなんとなく作ったけど、味付け次第で立派なおかずになる。味はシンプルに塩・こしょうと醤油少々。豚こま肉と茹でたほうれん草を一緒に炒めるだけ。
朝からフライパンを振っていると、なんだか自分が“生活してる”って実感するんですよね。仕事のための準備というより、「家族や自分のために整えてる」って感じがするというか。
■メインその②:ぶりの照り焼き
ぶりは前日の夕飯の残り。余っていたのを冷凍していたので、朝からレンチン&フライパンで軽く温め直し。タレは醤油、みりん、酒、砂糖の黄金比。
照り焼きのタレってほんと万能。魚嫌いの人でも、これなら食べられるってよく聞きます。うちの子も「ぶりは照り焼きに限る」とのこと。白ご飯が進むおかずですね。
■定番:卵焼き(甘め)
我が家の卵焼きは、ほんのり甘めが定番。砂糖、醤油、だしを入れて、くるくる巻いていく。昔はなかなかうまく巻けなかったけど、今ではそれなりの形になります。
これだけは、時間がない朝でも「なんとか入れたい」おかず。子どもたちも「パパの卵焼きが一番好き」と言ってくれるので、ついつい張り切ってしまいます(笑)
■最近うれしかったこと:夏野菜が安くなってきた!
さて、最近スーパーに行くと目につくのが夏野菜のコーナー。
ナス、ピーマン、オクラ、ズッキーニ……値段も落ち着いてきて、ついつい手が伸びる。
特にナスが好きで、油との相性が良いのもあって、炒め物によく登場します。昨日はナスとピーマンと鶏肉で甘辛炒めを作りました。これが白ご飯にめちゃくちゃ合う。家族にも好評だったので、近々お弁当にも入れる予定。
ちなみに近所の直売所で買う夏野菜は、スーパーよりちょっと安くて、しかも新鮮。最近は週末の楽しみになってます。おばちゃんたちとのやり取りも味があるんですよね。
■お弁当づくりは「小さな自己満足」
たかがお弁当、されどお弁当。
作ってると「今日もちゃんと一日を始めたぞ」って気持ちになります。
40代にもなると、日々の生活の中にある“ちょっとした充実感”ってすごく大事。若いころのように刺激や変化を求めるより、穏やかでちゃんと積み重ねのある毎日が嬉しい。
こうやって自分でおかずを作って弁当を詰めるだけで、「なんか俺、がんばってるな」って思える。これで午後の仕事も乗り切れます。
というわけで、今日も自作弁当と共に出勤。お昼が楽しみなだけで、朝の憂鬱がちょっとだけ減りますね。
それでは皆さんも、よい一日を!