【40代北摂おやじの晩ごはん】地味だけどうまい。オイスター炒めに春菊ツナ和え、安定の味噌汁

どうも、北摂おやじです。
5月も後半、だいぶ日が長くなってきましたね。朝も早よから明るいし、夕方6時を過ぎてもまだ明るいってのは得した気分になります。まあ、会社では「早く帰れ光線」が強くなってくる時間帯でもあるんですが(笑)。
今日は在宅ワークだったので、夕方ちょっと早めに仕事を切り上げて、夕飯づくりに着手。冷蔵庫にあったもので「これならまだ作れるな」と判断したラインナップがこちら。
◆本日のメニュー
* ほうれん草と卵のオイスターソース炒め
* キャベツと鶏肉のにんにく醤油炒め
* 春菊とツナの和え物
* エノキとわかめの味噌汁
* 白ごはん(中盛)
地味です。映えません。でも、こういうのが一番ホッとするんですよ。仕事で疲れて帰ってきて、冷蔵庫の中を眺めて…買い物行く気も起きないけど、あるものでなんとかしたい。そんなとき、こういう“地味うま”なメニューってほんと頼りになります。
■ ほうれん草と卵のオイスターソース炒め
冷蔵庫に残ってたほうれん草1束を救出。卵も買ってからちょっと経ってるし、これは中華風にまとめるのが吉。
【レシピ】
材料(2〜3人分)
* ほうれん草…1束
* 卵…2個
* ごま油…大さじ1
* オイスターソース…小さじ2
* 醤油…小さじ1
* 酒…大さじ1
* にんにく(チューブでもOK)…少々
* 塩・こしょう…少々
作り方
1. ほうれん草を洗って5cm幅くらいに切る。茎と葉を分けておく。
2. 卵をボウルで溶いておく。
3. フライパンにごま油を熱し、卵をふんわり炒めて取り出す。
4. 同じフライパンでにんにくを炒め、ほうれん草の茎→葉の順に炒める。
5. 酒・オイスターソース・醤油を入れてさっと炒め合わせる。
6. 最後に卵を戻して全体を混ぜ、塩こしょうで味を調えて完成。
卵がふわっとして、ほうれん草のシャキ感と合うんですよ。ご飯が進みます。子どもにも好評でした。
■ キャベツと鶏肉のにんにく醤油炒め
キャベツは1玉198円で買ったやつの残り。鶏もも肉が1枚残ってたので、これでいこうと決定。
【レシピ】
材料(2〜3人分)
* キャベツ…1/4玉(ざく切り)
* 鶏もも肉…1枚(約300g)
* にんにく…1片(スライス)
* 醤油…大さじ1.5
* みりん…大さじ1
* 酒…大さじ1
* 塩・こしょう…適量
* ごま油…適量
作り方
1. 鶏もも肉は一口大に切って、塩こしょうを軽くしておく。
2. フライパンにごま油を熱し、にんにくスライスを炒める。
3. 香りが立ったら鶏肉を皮目から焼く。
4. 両面に火が通ったらキャベツを加え、さっと炒める。
5. 酒・みりん・醤油を加えて炒め合わせ、火を止める。
にんにく醤油って最強ですね。キャベツの甘みと鶏肉の旨味を引き出してくれます。ビールにも合うし、ご飯にも合う。
■ 春菊とツナの和え物
春菊は鍋だけじゃない。うちではツナ缶と和えて副菜に使うことが多いです。苦味のある野菜が苦手な子も、ツナが入るとけっこう食べてくれます。
【レシピ】
材料(2〜3人分)
* 春菊…1束
* ツナ缶…1個(油を軽く切る)
* 醤油…小さじ1
* ごま油…小さじ1
* 白ごま…適量
作り方
1. 春菊はさっと茹でて、冷水にとってから水気を絞る。
2. 4〜5cmに切る。
3. ボウルに春菊、ツナ、醤油、ごま油を入れて和える。
4. 白ごまをふって完成。
さっぱりしてるけど、ツナの旨みと春菊の香りがクセになる一品。冷蔵庫で冷やしてもおいしいですよ。
■ 味噌汁はエノキとわかめで
味噌汁はシンプルにエノキとわかめ。あとは煮干し出汁。地味だけど、落ち着く味。
■ 家族の反応と、ちょっとした出来事
今日は、晩ごはん前に近所の公園で久々に夕焼けを見ました。子どもが小さい頃はよく一緒に歩いてたけど、最近はひとりでふらっと行くことも。赤い夕日がキャベツの炒め色とリンクしたような、しないような。
■ 最後にひとこと
若いころは凝ったものを作るのが楽しかったけど、40代の今は「素材を生かして無理しない」スタイルに落ち着いてきました。冷蔵庫にあるもので、地味だけどうまいものを作るのが、今の自分にとっての料理の楽しさかもしれません。
というわけで、今日もごちそうさまでした。