北摂おやじ弁当と、早起きして得した話

おはようございます。北摂おやじのブログへようこそ。
昨日は野菜メインの夕飯で、子どもにも意外と好評だったので、今朝はその余韻をちょっと引き継ぎつつ、「手間をかけすぎない、でもちょっと美味しい弁当」を目指して、朝5時半に起きてみました。
なぜそんなに早く?それは…冷蔵庫の中をまったく確認してなかったから(笑)
【本日のお弁当】
* ブロッコリーと豚肉のオイスター炒め
* だし巻き卵風・甘さ控えめ卵焼き
* きゅうりの浅漬け
* 白ごはん
派手ではないけれど、食べたら「お、ちゃんとしてるやん」と思える、そんなバランス重視の構成です。
■ ブロッコリーと豚肉のオイスター炒め
ごはんに合う万能メニューです。
【材料】(2人分)
・豚こま切れ肉 100g
・ブロッコリー 1/2株(小房に分けて下茹で)
・にんにく 1かけ(みじん切り)
・ごま油 小さじ1
・酒 大さじ1
・オイスターソース 大さじ1
・しょうゆ 小さじ1
・こしょう 少々
【作り方】
① ブロッコリーは塩を入れたお湯で1分半ほど茹でて、ざるに上げておく。
② フライパンにごま油を熱し、にんにくを炒めて香りを出す。
③ 豚肉を入れて炒め、色が変わったら酒をふりかける。
④ ブロッコリーを加え、オイスターソースとしょうゆを入れて炒め合わせる。
⑤ 最後にこしょうで味を調えて完成!
※ 冷めても味がぼやけず、弁当にピッタリ。
■ 卵焼きときゅうりの浅漬け
卵焼きは、だしと少量の砂糖だけで甘さ控えめに。
最近は子どもも「甘いのよりこっちのほうが好き」と言うようになって、大人の味覚に近づいてきたなぁと。
きゅうりの浅漬けは、塩もみしてポン酢少々。前の晩に仕込んでおけば、朝は詰めるだけ。こういう“小仕事”が後で効いてくるのです。
■ 早起きは三文以上の得かも
実は、朝5時半に目覚ましをかけたものの、布団の中で3分間葛藤しました。
「もうちょっと寝て…弁当、コンビニでええか…?」と。
でも、起きてしまえば案外すっきりして、朝のキッチンに差し込む日差しも気持ちいい。
弁当を詰めながら、お湯を沸かして、余った卵焼きでちょっとした“朝ひとりおかず”なんかも楽しめました。
「今日はきっと、いい日になる」
そんな気分で玄関まで家族を見送り、ひとりホッとコーヒーをすする時間。
これが、じんわりといい。
■ まとめ
手間をかけすぎない。でも、心を込めて作る。
それが、40代おやじの弁当作りスタイル。
若いころの「派手さ」や「こだわり」とは違う、もっと地に足のついた“ちょうどよさ”って、こういうことかなと思った朝でした。
さ、今日もがんばって働こう。
お読みいただきありがとうございました。
また更新します!