家族のリクエスト祭り!とんかつ・餃子・エビのグリルとパクチーサラダでおなかいっぱい

どうも、北摂おやじです。
平日は仕事に追われ、帰ったらへとへと。そんな毎日を耐え抜いた先にある、週末の晩ごはん。
これがあるから、また一週間頑張れるんですわ。
今夜の晩ごはんは、家族それぞれの「食べたい!」が詰まったリクエスト祭り。
食卓にズラリと並んだのは…
* とんかつ(娘のリクエスト)
* 餃子(息子のリクエスト)
* エビのグリル
* パクチーサラダ(週末の定番)
* きゅうりスティック
* そらまめ(ビールの相棒)
「ちょっと作りすぎちゃうか…」なんて思いながらも、気がつけばみんなでペロリ。
食卓を囲むって、やっぱり幸せやなとしみじみ思いました。
■ 娘のリクエスト「とんかつ」は外せない!
うちの娘、どうやら週末は「がっつり肉」が欲しくなるようで。
金曜の夜、「土曜日の夜ごはん、とんかつがいい!」と宣言。
こっちは内心「面倒やな〜」と思いつつも、言われたらやるしかないのが父親のサガ。
衣をつけて、ジュワッと揚げる瞬間の音と香り…。
あぁ、もうこの時点で白飯が進みます。
食卓に出した瞬間、娘が「やった〜!」と笑顔になってくれるのを見ると、やっぱり作ってよかったなと思うんですよね。
▼簡単とんかつメモ
* 豚ロース(200g級):1枚ずつ叩いてスジ切り
* 塩こしょう→小麦粉→卵→パン粉の順で衣付け
* 170〜180℃の油でじっくり揚げて、カリッと
■ 息子のこだわり「餃子」は手作り派
そして餃子は小5の息子のリクエスト。
「冷凍でもいいか?」と聞いたら、「え〜手作りがいい〜!」と即答。
そこまで言うなら、作りましょか。
最近は包むのも子どもたちが手伝ってくれるので、ちょっとしたイベント感あり。
多少いびつでも、それがまた“我が家の味”というやつです。
▼我が家の餃子レシピ(約30個分)
* 豚ひき肉:200g
* キャベツ・ニラ:みじん切りでそれぞれ100g
* おろしにんにく・しょうが、しょうゆ、ごま油、酒:少々ずつ
* 餃子の皮:市販でOK
* 焼き目つけてから水入れて蒸し焼きがポイント!
焼きたてをテーブルに並べると、「この焦げ目がたまらん!」と息子が嬉しそうにパクパク。
いやいや、将来酒飲み確定やな(笑)
■ おつまみ系は父の担当
子どもたちのメインの横で、おやじは「つまみ部門」を担当。
● エビのグリル
背ワタ取って、オリーブオイルと塩、ちょっとのニンニクでオーブンへ。
ぷりぷりに焼けたエビをつまみに、缶ビールをプシュッ。
「週末、始まったな…」と実感する瞬間です。
● パクチーサラダ(定番)
これ、週末にはなぜか必ず登場。
刻んだパクチーにライムとナンプラーとごま油をちょろっと。
タイ風な味がクセになる。
子どもたちは「草の味する!」っていうけど
● そらまめ
皮付きで茹でて、軽く塩をふるだけ。
あのホクッとした食感と、噛んだときの青い香り。
これがビールに合わんわけがない。
■ きゅうりスティック:子どもが一番最初に食べるやつ
「とりあえず、これ食べとき〜」と出しておくと、バリボリ無限に減っていくのがきゅうりスティック。
味噌マヨつけるだけで、立派な一品。
箸休めにもなって、重宝します。
■ 食卓は、家族の声でできている
こうして振り返ると、今夜のメニューは全部誰かの「食べたい!」から始まったものでした。
娘の「とんかつ」、息子の「餃子」、そして父の「ビールのつまみ」。
それぞれの好みを集めて一つのテーブルに並べるって、ちょっとした幸せです。
週末の夜、にぎやかな食卓を囲んで、みんなが「うまいな〜」って笑ってる。
その横で自分は、ちょっと冷めたとんかつをつまみに、2缶目のビールを開ける。
40代おやじにとって、これ以上のごちそうはありません。
■ おわりに
とんかつも餃子も、正直ちょっと手間はかかる。
でも、誰かの「おいしい!」って顔を見ると、その手間が一瞬で報われるんよね。
「ごちそうさま」の声と、空になった皿の山を片付けながら、
「また来週も頑張ろう」と静かに思う土曜の夜。
ではまた、北摂おやじの週末ごはんレポートでお会いしましょう!