また小松菜!?ついつい手がのびる、節約おかず三品

こんにちは!
会社員歴22年、おやじ歴13年の北摂おやじです!
毎日仕事に追われながらも、台所に立つのがちょっとした癒しだったりする。
特に夕飯の時間は、1日を締めくくる大事なイベント。
さて、今日のラインナップはこちら!
- 手羽元のサッパリ煮(圧力鍋で時短&ホロホロ)
- 小松菜と油揚げの煮びたし(また小松菜かって?そう、またです)
- もやしのナムル(節約界のキング)
まるで居酒屋の副菜盛り合わせみたいな三品。
地味だけど、これが意外と…いや、かなりウマいのよ。
【レシピその①】手羽元のサッパリ煮(圧力鍋で10分)
スーパーで手羽元が安い日には、ほぼ確実にこれを作る。
骨付き肉って、それだけで旨味が違うんだよなぁ。
■ 材料(3~4人分)
- 手羽元…8〜10本
- ゆで卵(あれば)…2〜3個
- 酢…100ml
- 醤油…100ml
- みりん…100ml
- 水…100ml
- 砂糖…大さじ1
- にんにく、生姜…少々(お好み)
■ 作り方
1. 圧力鍋にすべての材料をぶちこむ(豪快でいい)。
2. フタをして、強火で加圧スタート。
3. 圧がかかったら中火で10分。
4. 火を止めて自然放置。圧が抜けたらフタを開けて完成!
肉はホロホロ、味はしっかり。酢のおかげで後味さっぱり。
食欲ない日でも、コレだけは食べられる。
【レシピその②】小松菜と油揚げの煮びたし(簡単!3ステップ)
さてさて、ここで小松菜エピソード。
最近、どこのスーパーでも小松菜がやたらと安い。
1束78円とか、時には2束で100円なんて日もある。
そんなもん見たらさ、買うしかないでしょ?
結果、うちの冷蔵庫の野菜室は、毎週ほぼ小松菜で埋まってる。
炒める、煮る、和える、なんでもできる万能野菜。気づけば週4小松菜。
子ども達には「また小松菜…」と呆れられてるけど、
家計を支えるおやじとしては、安くて栄養あって調理しやすい野菜、無視できないんだよね。
そんな小松菜で作る定番副菜がこちら。
■ 材料
- 小松菜…1束
- 油揚げ…1枚
- だし(顆粒でもOK)…200ml
- 醤油…大さじ1.5
- みりん…大さじ1
- 砂糖…小さじ1(お好み)
■ 作り方
1. 小松菜は3〜4cmにざく切り。油揚げは細切り。
2. 鍋にだし・調味料を入れ、油揚げを煮て味を含ませる。
3. 小松菜を加えて1〜2分。火を止めてそのまま冷ませば、味が染みる!
冷蔵庫で3日は持つから、常備菜としても優秀。
【レシピその③】もやしのナムル(包丁いらず)
もやしほどコスパに優れた食材はない。
そして、ナムルほど簡単に作れて満足度の高い副菜もない。
■ 材料
- もやし…1袋
- ごま油…大さじ1
- 醤油…小さじ1
- 鶏ガラスープの素…小さじ1
- にんにくチューブ…少々
- 白ごま…適量
■ 作り方
1. もやしは軽くレンチン(600Wで2分くらい)
2. 水気をしっかり絞る
3. 調味料を全部混ぜるだけ!
これでビールにも白ごはんにも合う最強おかずの完成。
子どもにも好評。大人はラー油をちょい足ししても◎。
地味ウマ晩ごはんに幸せを感じる年頃
40代になって、脂っこい肉より、こういうじんわり染みるおかずがうまく感じるようになってきた。
そして何より、食卓に「うまいな〜」って声が響くと、
それだけで一日の疲れが吹っ飛ぶ。
今日も、スーパーの特売をうまく使って、
安くてウマい晩ごはんができたことに小さな満足。
たとえ毎日小松菜だとしてもね(笑)
というわけで、次回の「おやじの台所」もお楽しみに。
今度は、小松菜じゃない野菜で頑張ってみます…。
それでは、皆さんも良い夜ごはんを!🍚