【北摂おやじの節約弁当】弁当ぶりの照り焼きときゅうりの塩昆布漬けで、和の味をしっかりと。

こんにちは!
北摂おやじです!
季節の移り変わりを感じながら、毎朝こつこつと自分用のお弁当を作っています。
コンビニで買うのも楽なんだけど、やっぱり自分で作ると「今日も一日がんばるか」って気持ちになるんですよね。健康にも財布にも優しいし。
さて、今日のお弁当は、「ぶりの照り焼き」と「きゅうりの塩昆布漬け」がメインのシンプル和風弁当。
おかずはシンプルに3品+ご飯。
今日の弁当メニュー
- ぶりの照り焼き
- きゅうりの塩昆布漬け
- 卵焼き(ほんのり甘め)
ぶりの照り焼き:王道だけど奥が深い
このぶりの照り焼き、シンプルなようで実はちょっとしたコツがあるんですよ。
焦げすぎないように火加減に注意しながら、しっかりとタレを絡めて照りを出す。
朝の慌ただしい時間にこの仕上げをミスると、悲惨な結果になる(笑)。
それでも、「よし、うまくいった」と思えると、その日一日ちょっと気分がいいんですよね。
ご飯がすすむ味だし、冷めても美味しいのがまたポイント高い。お弁当向きの王道おかずです。
ぶりの照り焼きのレシピ(2人前)
材料
- ぶり切り身:2切れ
- 醤油:大さじ2
- みりん:大さじ2
- 酒:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
- サラダ油:小さじ1
作り方
1. ぶりはキッチンペーパーで水気を拭き、塩を軽くふって10分置く(臭み取り)。
2. フライパンに油を熱し、ぶりを皮目から焼く。中火で両面に焼き色をつける。
3. 調味料(醤油、みりん、酒、砂糖)を合わせてフライパンに加える。
4. 煮立たせたら弱火〜中火でタレを絡めながら煮詰める。
5. 照りが出てきたら火を止めて完成。
※焦げないように注意。タレは最後に少し煮詰めてぶりにしっかり絡ませるのがポイント。
きゅうりの塩昆布漬け:手抜きに見えて実は最高の副菜
そして脇を固めるのが「きゅうりの塩昆布漬け」。
これ、もうね、「切って、混ぜて、放置」の三拍子。
でもね、これがまたうまいんです。
塩昆布の旨味がきゅうりにしみて、ちょっと箸休めにちょうどいい。
しかも時間が経てば経つほど味がなじむから、前の晩に作っておくと朝は楽ちん。
最近では、うちの奥さんも「これ、夕飯にもいいやん」って言ってくれるほど。
時短&節約、副菜の優等生です。
きゅうりの塩昆布漬けのレシピ(2〜3人前)
材料
- きゅうり:2本
- 塩昆布:大さじ2
- ごま油:小さじ1
- 白ごま:適量
- お好みで:輪切り唐辛子少々(ピリ辛アクセント)
作り方
1. きゅうりを縦半分に切ってから斜め薄切りにする。
2. ボウルにきゅうりと塩昆布、ごま油、白ごまを入れてよく和える。
3. 冷蔵庫で30分〜1時間ほど置いて味をなじませる。
4. お好みで唐辛子を少し入れてもOK。
※前日仕込みでも美味しく食べられるので、作り置きにも便利。
おわりに
仕事の合間にこのお弁当を広げて、自分で作ったぶりの照り焼き食べながら、「ああ、今日もなかなか頑張ってるな俺」って思える。
そんな日常の小さな満足が、実は一番の贅沢かもしれませんね。
ではでは、また次回の弁当で。