【今夜の晩ごはん】キャベツ三昧!春野菜でほっこり飯

どうも、北摂おやじです。
本日もお仕事帰り、スーパーの野菜売り場をウロウロしておりました。なぜって?キャベツと新玉ねぎが安かったからに決まってる。
いや〜、春の野菜ってなんでこんなに甘くて美味いんでしょうね。
ということで、**今夜の晩ごはんは「キャベツ大活躍メニュー」**です。
今夜の献立
キャベツのガリバタ炒め
白菜のうま煮
キャベツと豆腐の味噌汁
新玉ねぎとツナのサラダ
白ごはん
冷蔵庫を開けたらキャベツが半玉×2もあったので、潔くキャベツ三昧にしました。
息子(中2)からは「なんでこんなにキャベツばっかりやねん」と冷たい視線…。
いいんです。春キャベツは今だけなんです。お父さんの気まぐれに少し付き合ってくれ。
キャベツのガリバタ炒め(メインディッシュ)
今回のメインはこれ。にんにくとバターが香る、シンプルだけどごはんに合いすぎるやつ。
キャベツって炒めすぎるとクタクタになるけど、ちょっと歯ごたえを残すのがコツです。
材料(2〜3人前)
キャベツ(春キャベツ推奨):1/4玉(ざく切り)
ベーコン:3枚(短冊切り)
にんにく:1片(みじん切り)
バター:10〜15g
醤油:小さじ1
塩こしょう:少々
サラダ油:小さじ1
作り方
1.フライパンにサラダ油とバターを入れ、にんにくを弱火で炒めて香りを出す。
2.ベーコンを入れて、脂が出るまで中火で炒める。
3.キャベツを加え、さっと炒める(シャキッと感を残す)。
4.醤油を鍋肌から回し入れ、塩こしょうで味を調える。
5.全体に火が通ったら完成。
にんにくとバターって、なんでこんなに相性良いんでしょうね…。ビールにも合います、これ。
白菜のうま煮(サブおかず)
これも我が家の定番。「うま煮」とか言うてますけど、つまり中華風のあんかけ炒め煮です。
冷蔵庫の余り物を片付けたい日にもぴったり。
材料(2〜3人前)
白菜:1/4玉(ざく切り)
にんじん:1/3本(細切り)
しいたけ:2枚(スライス)
豚こま肉:100g
ごま油:小さじ1
鶏ガラスープの素:小さじ2
醤油:小さじ1
みりん:小さじ1
水:200ml
水溶き片栗粉:適量
作り方
1.フライパンにごま油を熱し、豚こま肉を炒める。
2.火が通ったら、にんじん・しいたけ・白菜を加えて炒める。
3.水と調味料を入れて軽く煮る(5分ほど)。
4.野菜がしんなりしてきたら、水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。
あんかけのとろみが全体をまとめてくれて、冷めても美味しい。
そして何より、野菜がたっぷり食べられるのがいい。
🥗 新玉ねぎのサラダ(さっぱり担当)
新玉ねぎが出回ると、必ず作るのがこれ。
切って冷やして、ツナと和えるだけの簡単サラダ。でも甘みがすごい。
作り方(ざっくり)
1.新玉ねぎをスライスして水にさらし、辛みを抜く。
2.鰹節と和える。
3.ポン酢をかけるだけ。
冷たくてシャキッとして、箸休めに最高。
ちなみにうちの嫁はポン酢+マヨ派。僕はポン酢だけ派。夫婦のバランスも大事ですね。
キャベツの味噌汁(地味に主張)
キャベツと人参と豆腐の味噌汁。地味ですけど、甘みが出てホッとします。
出汁はいつもよりちょっと濃いめにすると、春キャベツの甘みが引き立ちますよ。
食卓のひとコマ
今夜の食卓は、完全に野菜寄りのメニュー。
案の定、息子からの一言は「肉がない…」でした(笑)
(お昼に引き続き、ごめんよ。息子)
でもね、たまにはこういう“体整える日”があってもええやん。
お父さんの身体もそろそろメンテナンスが必要なんよ。
それでもキャベツのガリバタ炒めは好評で、「これだけならまた食べたい」とのお言葉をいただきました。よし、合格。
最後に
40歳にもなると、「腹いっぱい食べたい」から「ちゃんと健康に食べたい」に意識が変わるんですよね。
でも、野菜中心でもしっかり美味しく、食べごたえがある料理はできる。
それが証明できた気がした今夜でした。
明日は肉メインにします。たぶんね。