キャベツと筍の味噌炒めと、ビヤードパパの笑顔

こんばんは!
北摂おやじです。
春の空気が心地よくなってきた今日この頃。日が長くなると、少し気持ちにも余裕ができる気がします。
そんな今日は、春らしい野菜をたっぷり使った夕飯になりました。
今夜の献立
* キャベツと筍の味噌炒め
* ズッキーニとなすのニンニク炒め
* きゅうりと大葉の漬物
どれもシンプルな家庭料理ですが、素材の味をしっかり楽しめるメニューです。
■キャベツと筍の味噌炒め
【材料】(2〜3人分)
* キャベツ…1/4玉(ざく切り)
* 茹で筍(市販の水煮でもOK)…100g(細切り)
* ごま油…大さじ1
* 味噌…大さじ1
* みりん…大さじ1
* 醤油…小さじ1
* 砂糖…小さじ1
* だし(顆粒でもOK)…少々
【作り方】
1. フライパンにごま油を熱し、筍を軽く炒めて香ばしさを出す。
2. キャベツを加えて中火でさっと炒める。
3. 味噌、みりん、醤油、砂糖、だしを混ぜた調味料を加え、全体になじむように炒め合わせる。
4. キャベツがしんなりしたら火を止めて完成。
シャキシャキの筍と甘みのあるキャベツ、そこにコクのある味噌ダレがよく絡んで、ごはんがすすみます。
■ズッキーニとなすのニンニク炒め
【材料】
* ズッキーニ…1本(輪切り)
* なす…1本(半月切り)
* ニンニク…1片(みじん切り)
* オリーブオイル…大さじ1
* 醤油…少々
* 塩こしょう…少々
【作り方】
1. フライパンにオリーブオイルを熱し、ニンニクを香りが立つまで炒める。
2. ズッキーニとなすを加えてじっくり炒め、しんなりしたら塩こしょう。
3. 仕上げに少しだけ醤油を垂らして風味をプラス。
これ、ビールとの相性抜群。冷蔵庫に残ってる野菜でも応用がきくので重宝します。
■きゅうりと大葉の漬物
【材料】
* きゅうり…2本(輪切り)
* 大葉…5〜6枚(千切り)
* 塩…小さじ1/2
* 昆布(あれば)…少々
【作り方】
1. きゅうりを塩でもみ、15分ほど置いてから水気をしっかり絞る。
2. 大葉、昆布と一緒に保存容器に入れて、冷蔵庫で一晩漬ける。
3. 翌日にはしっかり味が染みていて、さっぱり美味しい副菜に。
おやじ、シュークリームの香りに負ける
さて、今夜の食卓を彩ったもうひとつの主役がこちら。
夕方、いつもの帰り道。駅ビルの改札を出た瞬間、ふわっと甘い香りが漂ってきたんです。そう、あの「ビヤードパパ」のシュークリームの匂い。
普段なら素通りするんですが、今日はなんだか足が止まりました。
「たまには子どもたちに甘いもんでも買って帰るか」と思い、つい並んでしまったわけです。
カスタード、チョコ、クッキーシュー…と、バリエーション豊富な中から定番をいくつかチョイス。スーツ姿でシュークリームを買う自分にちょっと照れつつ、箱を大事に抱えて帰りました。
箱を見た瞬間の、あの笑顔
「ただいまー!」
「おかえり〜!……えっ、それってもしかして!?」
「ビヤードパパ!?やったー!」
このテンション、買って帰ってよかったと心底思う瞬間でした。
疲れがどっと吹き飛ぶ、そんな子どもたちの笑顔。なんてことのない日常に、ぽんと差し込まれた幸せの光。
こんなふうに、小さなことでも「嬉しい」を届けられるっていいもんですね。
またタイミング見て買って帰ろう。いや、たぶんまたすぐ買ってる気がします(笑)
まとめ:春の味と、笑顔のご褒美
今日の食卓は、春野菜の優しい味と、ほんのり甘いスイーツで心が満たされました。
こうして食事を囲める日常、当たり前のようでいて、実はすごくありがたいこと。
40代になってから、こういう「何気ない幸せ」を噛みしめる時間が増えてきました。
明日もまた、頑張ろう。そんな気持ちになれる夜でした。
ではまた、北摂おやじのつぶやきをお届けします。
お読みいただき、ありがとうございました。