Wフライ弁当と、ちょっとした父の役割

おはようございます。
北摂おやじです。
今朝もいつものように、バタバタと始まった一日。まだ眠そうな子どもたちと、その横で地味にキッチンで奮闘する自分
さて、そんな本日のお弁当がこちら。
・卵焼き
・スナップエンドウとシイタケと鶏肉のマヨ炒め
・アジフライ
・とんかつ
どうですか?なかなかのボリュームでしょ。今日は「がっつり系でいこう」と決めて、Wフライにしてみました。
冷凍庫の奥で出番を待っていたアジフライと、とんかつ。
実はこう見えて、朝から揚げ物をしたわけではありません。朝から揚げるとキッチンが戦場になるので、昨夜のうちにとんかつ揚げておいたのです。自分、こういうところだけは計画的です(笑)
卵焼きは甘めに。うちの子は「玉子焼きは甘くなきゃ嫌派」なので、ちょっと砂糖多めでふんわり仕上げました。たまに焦げちゃうんですけど、今日はまあまあの焼き色に仕上がりました。
そして、ちょっとだけ気を使ったのが「シイタケとスナップエンドウと鶏肉のマヨ炒め」。冷蔵庫の整理を兼ねて作った一品なんですが、スナップエンドウのシャキシャキ感と、シイタケの旨味、そこにマヨネーズと醤油のコクを少しだけプラスして、意外といける副菜に。こういうの、地味に子どもウケが良かったりします。
子どものお弁当から感じる「成長」
中学生の息子のお弁当を作るようになってから、ちょっとした変化に気づくようになりました。
最初の頃は、「揚げ物だけでいい!」「緑の野菜いらん!」と、とにかく茶色至上主義だったうちの息子。ところが最近は、「ブロッコリーちょっとなら入れてもいい」とか、「今日のきんぴら、うまかった」とか、味の好みが少しずつ変わってきてるんです。
この前なんて、「パパの卵焼き、うまいな」なんて言われて、ちょっとニヤけてしまいました(笑)。味の違いがわかるようになってきたのか、あるいはただの気まぐれなのか…。でも、そういう一言が地味にうれしかったりします。
忙しいけど、こういう時間も悪くない
毎朝、お弁当を作るのって正直大変です。時間との勝負だし、前日の疲れが残ってるとやる気も出ない。でも、朝のこの短い時間が、意外と自分にとっての「整える時間」だったりもするんですよね。
テレビのニュースをBGM代わりにしながら、カットした野菜を炒める。ちょっと焦げた卵焼きをひっくり返す。弁当箱にごはんを詰める――そんな一つひとつの作業のなかで、頭の中もスッと整理されていくような感覚があります。
そして、最後にふたを閉めるとき、ふと感じる小さな達成感。
「よし、今日もなんとか形になったな」
そんなささやかな満足が、案外、1日の原動力になったりするんです。
今週もまだ始まったばかりですが、がんばりすぎず、ほどよく力を抜いていきましょう。
それではまた次回、お弁当と日常の記録をお届けします。
今日もいい一日になりますように。
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